鄭 燮/鄭板橋(てい しょ/ていはんきょう)

康熙32年(1693年)-乾隆30年(1766年)
清代の画家・書家。
字は克柔(こくじゅう)、号は板橋(はんきょう)

揚州府興化県の人。
詩書画すべてよくし、三絶の誉れ高い孤立独往の文人である。
書がもっとも異彩を放っており、その書風は各体混交の奇矯なもの。
画は揚州八怪の領袖的存在とされる。