陳 鴻寿(ちん こうじゅ)

1768年-1822年
中国清朝中期の篆刻家・書家・画家
字は子恭、号は曼生・曼寿・種楡道人。

杭州府銭塘県の人。

文章・詩文に優れ、書は特に隷書に優れ創意があった。
篆刻は丁敬・黄易を宗とし、その師法を基礎に自由で堂々とした作風だった。
印刀はまるで筆を使うがごとくだった。